Affinity_Photoで自由変形をする
Affinity Photo でIllustratorやPhotoshopのような自由変形をしたいと思っても、中々正しい情報にたどり着けない
など、一見すると自由変形機能がないように見えて諦めかけてしまう、しかし、実際にはちゃんと実装されているので、ここにたどり着き方と使い方をまとめておく
Affinity Photo の自由変形
メッシュワープを使う
Adobeのソフトで自由変形のときに何という機能を使うか?そう「ワープ」で変形する。従って、「Affinity Photo メッシュワープ」などで検索すれば、自由変形するための正しい手法が見つかる
メッシュワープを使った変形の手順
画像を配置した後に、画面左下「ツール」の下の方に、パースペクティブとメッシュワープのためのアイコンがある。そこをポインタで長押しすると、サブメニューが表示され、メッシュワープが選択できるようになる
後は、Adobeのソフトと同様。まず四隅の位置を変更する。
次に、ハンドルを使って歪んでしまったところを真っ直ぐにする。
全て調整をしたら適応を押して反映させる。
レイヤーに分かれているので、
PSDに吐き出して他人に渡すこともできる。
何故、Affinity Photoに自由変形が無いと誤解されがちなのか?
ノートPCの罠
映像編集ソフトでも画像加工ソフトでも起きる現象だが、ノートPCの画面表示において、メニューの表示が多いソフトウェアについては、全てのツールが表示されない場合がある。
例えば、時分のノートPCだとデフォルト表示では、左下のメッシュワープツールが出てこない。
従って、ツールバーを一時的に非表示にするか
ディスプレイの設定で、拡大率を下げる(画面では150%(推奨)から125%に変更すると、ツールが全て表示された)などの対応が必要である。
今回使った画像は全て自分で撮影したもの。Before afterを貼っておく