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dot言語がフロー図に便利

最近dot言語を知りました。 今までPowerPointIllustratorでチマチマ作図していたフロー図が簡単に描ける便利ツールです。

導入

こちらのブログの通りに、公式サイトに行ってダウンロードしてインストール

Graphvizメモ(Hishidama's Graphviz Memo)

起動

スタートメニューからgvedit.exeを起動するだけ

保存・実行

新規作成して「.dot」ファイルとして保存します。

記述方法

「->」を使って、矢印の関係性だけを記述していけば、勝手にそれらしい図になります。 文法はこちらのサイトがとても分かりやすくまとまっていました。

takuya-1st.hatenablog.jp

日本語を使う場合フォント指定が必要

普通にやると文字化けするのでフォント指定が必要

WindowsでGraphvizを使う | You Look Too Cool

※その他、文字コードの指定も必要っぽいのですが、ここはまだ何が正解かわかりません

例えば、以下のように記述すると

digraph zu01 {

node[fontname="meiryo"];

edge[fontname="meiryo"];

時間が足りない -> 他人に振れない

他人に振れない -> 自分でやる

自分でやる -> 時間が足りない

自分でやる -> 精度が下がる

精度が下がる -> 出し直しが増える

出し直しが増える -> 時間が足りない

}

こうなります

f:id:yyhhyy:20160807100806p:plain

必要な関係性を記述していくだけで勝手に図にしてくれるので、作業効率が上がると思います。 綺麗に清書したければ、この画像をベースに描けばよいでしょう。