何を言ったか?も重要だけど誰が言ったか?も重要_何がしたいのかを表明し続けること
人の魅力は「生きる力の強さ」なのですが、先ず以て最初に必要なのは、「貴方は安易をしたい人なのか?」を明確にすることだと思います。
これがなかなか出来ないので日々苦労しているわけですが、、、
「何を言ったか?」も重要だけど「誰が言ったか?」も重要
先日こんな記事をみました。
どうやら人生塾の宣伝記事のようなのですが、言っていることはとても真当です。
これまで何も実績のない人が、急に事業をしたい!と立ち上げた所で、誰も集まらないでしょう。
何かが好きだ!やりたい!と言うことは重要
個人で生きている人のアドバイスは概ね共通しています。
この頃、年下の子から、仕事についてどうしたら良いかと悩んでいるという相談をよく受けるようになったので、所感をちょいちょいつぶやいてゆきます。#働く
— 中山奈緒美@アルスラーン戦記 (@mogu703) 2016, 1月 10
芸術系で食べてゆくのはけっこう大変。人脈・スキル・人柄さまざま必要だけれども、まず大前提として「あなたは何が作れますか、そしてどう作り続けられますか?」に答えられるのが大切と思います。#働く
— 中山奈緒美@アルスラーン戦記 (@mogu703) 2016, 1月 10
「私はこれが作りたい」が言えれば道は開けます。それは希望でもいいし、イメージでもいい。ビジョンがある人には、誰かが手を差し伸べてくれます。#働く
— 中山奈緒美@アルスラーン戦記 (@mogu703) 2016, 1月 10
また、「私は何が作りたいのか分からない…」という場合には、ある程度のプロセスを経て、それを整理することが可能です。これは才能でなく、やり方を知っているかいないかです。#働く
— 中山奈緒美@アルスラーン戦記 (@mogu703) 2016, 1月 10
自分は何をしたい人なのか?を何らかの形で発信し続けなければ仕事を繋いでいくことはできません。
主張する力の強い人が残る
今ではすっかり普通に芸能人として存在している しょこたん。
2006年頃は、まだ「アニメが好きって言ってて一般人にも違和感ないタレント、というかブロガー」という存在だったのが、アニメのOPは歌う、声優はする、西川貴教さんとデュエットするetc...今ではすっかり”昔からアニメの業界に居た”ような空気があります。10年で随分とジャンプしたものです。
きっかけは「私はアニメが好きです」とブログで言っていただけなのですが、それを見える形で継続することで今の彼女があるということでしょう。
Twitterを見ていると、投稿の文書にやけに力強さを感じる人がいます。
彼等が何故カリスマ性を持つのかはわかりませんが、
例えば、テラケイさん。
最初にフォローした時はまだ大学生だったのではないかと思います。暫くは朝は早く残業は長いという恐ろしい企業に勤められていたようで、社畜ツイートに共感していたものですが、時々社会に対して鋭い洞察と考察をブログやツイートにまとめる人でした。
その後転職もされ、ラジオも立ち上げ、今はどんどん活躍の場が増えているようです。
これも自分が何をしたいのか、どう思っているのか発信し続けたからだと思います。
人を巻き込んで行く能力=カリスマ性
何かを成し遂げるのは、孤独な天才というよりカリスマ性のある人だと思います。
社会人なら否が応でも、学生でも文化祭などイベントを仕切った経験がある人は実感することだと思います。
1人でできることは限られている、或いは、出来たとしてもスピードが遅い。
人を巻き込む力が何なのか?
これも解決してはいませんが、「私は~がやりたい!」という情熱がある人であることは間違いないと思います。
何がしたいのか?わからない人は、不気味である
大学の友人に薦められる、Twitter上でも人気だったこの本
モテる/モテないと関係なく、人として魅力を持つにはどうすればいいのか?のバイブルのような本です。
その中でも先ず解決すべきことが、
【あなたの居場所】というのは、チンケな同類がうじゃうじゃ群れてるところじゃなくて【あなたが一人っきりでいても淋しくない場所】っていうことです。
についてです。
自分は何がしたい人なのか? が明確ではない人は、どんなに楽しそうなコミュニティの中に入っても、仲間入りさせて貰えません。何がしたいのかよくわからない人、というのは、よくわからない不気味な人なのです。
早くそういう軸を見つけたいものです!