広告/統計/アニメ/映画 等に関するブログ

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ブランディングで売上拡大という幻想

宣伝部やプロモーション部或いはその仕事を請ける広告代理店、様々な人が「自社製品をブランディングして売上を拡大したい」と思っていないだろうか? だが そもそもブランディングして売れる数を増やすという発想自体が間違っている プレミアムなブランディ…

TreasureDATAとGoogleスプレッドシートとGoogleDataStudioでダッシュボードもどきを作る

先般とても良い本を読みました。 Googleデータスタジオによるレポート作成の教科書 ~成果を上げるWeb解析レポートを徹底解説~作者: 佐々木秀憲,稲葉修久,小田切紳,藤岡浩志,井水大輔,平野泰章,小田則子,窪田望,古橋香緒里,小川卓,江尻俊章出版社/メーカー: …

グランドデザインをできる人材が最も枯渇している

最近”そうだよなぁ”と思ったツイートがこれ。 自分も含めてやはり日本人は組織や制度を「デザインする」「設計する」というところが弱いんですよね。現場のディテールでいかに成果を出すか、というのがどうしても日本の組織の評価軸になってしまってるから、…

BtoBマーケティングも結局はブランディングということではないの?

これまでBtoC案件ばかりだったのですが、ここ最近急に自分や周りでもBtoB案件が増えてきました。 マーケティングオートメーションとの相性がBtoBの方が良いということもあって、BtoBマーケティングは最近マーケティングオートメーション祭りという感じなので…

データ分析で重要なのは「視点」~データサイエンティスト達に本当に必要だったと思われるものについて~

「統計のことがわかっていない自称データサイエンティストが増えて現場は困っている」という”データサイエンティスト”のつぶやきをよく見るようになりました。 これはいったいどういうことなのか?を考えてみたいと思います。 データサイエンティストブーム …

デジタルマーケティングを俯瞰する

「デジタルマーケティング」について説明して欲しい”という依頼が増えました。 「デジタルマーケティング」に取り組め!という号令は出ているものの、そもそもデジタルマーケティングで何ができるのかわからない。 色々な外部に聞いてもそれぞれ言うことが違…

日清食品のアオハルシリーズはマスマーケティング時代のクリエイティブという印象が強い

先日「サザエさん編」が公開された日清食品のアオハルシリーズ(或いはハングリーデイズシリーズ)が個人的に 苦手 です。 news.mynavi.jp 嫌いな人の声 サザエさん編 xn--h9jepie9n6a5394exeq51z.com ハイジ編 matome.naver.jp 魔女の宅急便編 omoson.com …

セミプロの時代

最近ライブコマースが熱いのに知らないの? という同僚からの煽りと、 プロゲーマーは競技系だけではないぞ? という趣旨のツイートを見て、 セミプロの時代 が本格的に来たんだなと思いました。 比較的最近のセミプロ ライブコマース 個人が通販をするよう…

これからの広告・マーケティングビジネスの行方

マス広告が効かなくなったと言われ、デジタル広告がテレビ広告を抜く、という予測がある。 markezine.jp しかし総合広告代理店は未だにテレビ広告に依存するビジネスモデルから脱却できず、デジタル広告分野ではコンサルティングファームに売上を掠め取られ…

成熟した社会に於けるブランド

「ブランドとは何か?」と尋ねられると多くの人が、牛の焼印の話をするだろう。 そして、その次はブランドエクイティなどの話をして、ブランド力は価格に添加できるものだ、という話になる筈だ。 ところで、これはいつまで通用するモデルなのだろうか? フェ…

エア・フランス(エールフランス)の広告を見ると如何にデザイナークリエイターが重要かわかる

最近この広告によくヒットします。自分はテレビが家にないので記事を見ているときにスクロールしていくと映像が流れ出してマウスオーバーすると音が出てくる、というパターンです。 Air France - 自宅にいるようにくつろいで (30s) しかしこの動画、よくよく…

広告代理店社員にとっての古典

最近広告界隈で非常に良いと思う本に何冊か出会いましたが、どの本をみても言及されている名著・古典というものはあるものです。営業職・マーケッター職・クリエイター職、いずれのセクションの配属であっても、広告主と最低限同じレイヤーで話せなければ相…

【データ可視化】誤解を招かないように配慮された最新のカラーマップ(カラーパレット)について

先日読んでいた本 科学技術計算のためのPython入門 ――開発基礎、必須ライブラリ、高速化作者: 中久喜健司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/09/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る にとても重要なことが記載されて…

バナー広告の接触回数分布を関数で回帰してみる

広告業界ではある媒体に出稿した時の接触回数の分布(1回当たった人がn人、2回当たった人がn人)をベータ二項分布などで近似しシミュレーションするのが一般的と言われている roi-plus.com なおこのサイトによるとWeb広告の場合は、負の二項分布がグローバル…

アンケートや視聴率の誤差を推測するプログラム(3)-プログラムのスタンドアローンな実行ファイル化-

これは3回中3回めの記事です Pythonがない人の環境でもプログラムを実行できるように実行ファイル化します。色々調べるとPython3ではまだ最新版に対応されていないようで、Python2の環境を手に入れるところから始まります。 先ず、Python2.7の環境を手に入れ…

アンケートや視聴率の誤差を推測するプログラム(2)-プログラムのGUI化-

このエントリーは3回中の2回目です Pythonが入っているPCであれば先般の記事のプログラムで充分なのですが、コマンドプロンプトの画面に数字を打ち込むのは一般の人には抵抗があると思われます。 余談ですがコマンドプロンプトの背景は白の方が心が落ち着く…

アンケートや視聴率の誤差を推測するプログラム(1)-標本誤差の計算まで-

アンケート調査や視聴率の数字を見せた時に、 「これはn数が少ないから信憑性が薄いねぇ」 と言われることがあると思います。しかし実際のところ、 ”では、今のn数だとどれくらいの幅で理解すべきなのですか?” という質問に応えてくれる人は少ないでしょう…

【備忘録】Google Analyticsの定時レポート_Spreadsheetを使う

Google Analyticsのレポートを毎週、毎日出してくれ!とオーダーされる機会は多いかと思います。 RやPythonでAPI経由で取得する、という方法もありますが、何故か日本の企業はセキュリティは厳しいので手元のアプリケーションからAPIを読み込むとエラーにな…

RでGoogleAdWordsのCSVを読み込む時_文字コード_区切り文字_を指定してファイル読込

近年は誰でも安価にデータ分析ができるツールを手にする時代となりましたが、実務に使ってみようと思っても教科書通りにいかない、、ということはよくある現象かと思います。 リテラシーが高い人にとっては呼吸をするように無意識的に対応できるところが、私…

Macintoshが好きな人というのは誰なのか?

最近、ブランドとは何だろうか? ということが本当にわからず悩んでいる。 例えば、林檎信者と呼ばれる人が、どういう人々なのか、思考実験してみたい。 ブランド力があると同じものでも高く売れる 或いは、同じ値段でもより選択されやすい 自分が自動車部に…

【備忘録】Rを使いながらバナー広告のA/Bテストについて考えてみる

恥ずかしながら普段はバナー広告のA/Bテストをほぼ行っていないのですが、そろそろ真面目に勉強しようと思って色々と調べてみました。色んな方のブログがありましたが、僕の中では、この方の考えが合点がいったところがあります。 abrahamcow.hatenablog.com…

細部にこだわることがクオリティを上げる_シズル感

先日、ピエロ映画特集を見てきまして、ほとんどは苦手な恐い映画だったのですが、その中で一作、観て良かったなぁと思う作品がありました*1 www.cinra.net レビューは良くない「ピエロがお前を嘲笑う」 鑑賞後にレビューサイトを見ると、面白いと言う人と、…

【備忘録】Rでテキストマイニングする時に必要なテクニック

※2016/2/21時点での自分の最適解。勉強中ゆえまだまだ未解決事項が残ってはいるものの、先ずはある程度のことまでできれば良しとしています。 テキストマイニングの為のツールは沢山あります。商用ツールでも幾つかあるでしょうし、大学で導入されているSPSS…

購買履歴から父親より先に妊娠を予測したスーパーマーケットのその後の話

マーケティング関連そのうち特にデータ分析関連の話には有名な都市伝説のような話が2つあります 一つは、「ビールとおむつ」、もう一つは、「父親より先に少女の妊娠を把握したスーパー」という話 ビールとおむつについて ”米国のどこぞのスーパーが併売行動…

2016年以降の広告はどうなるのだろう

未来予測というのはだいたい当たりません。リスティング広告が誕生する前は、誰も「来年リスティング広告が出る!」とは思っていなかったし、「セカンドライフが来る!」と騒いでいた頃は、テキストベースのツイッターがこんなに普及しているとは思わなかっ…

広告代理店のコアコンピタンスと人工知能で代替される業務について

最近、人工知能やディープラーニングという言葉がビッグデータの次のステップとしてバズワードのように広まっています。人工知能は何度もブームが起きていて、今回も人工知能というよりもディープラーニング、機械学習が実際のブームなのですが、一般の人に…

マーケッターが学ぶべき統計学について

この数年で、ビッグデータが話題になり、Rが話題になり、マーケティング関係者でも『統計学は最強の学問である』シリーズを読んで統計学を勉強し始めた人も多いと思います。ところが、読んでみると分かるように、”果たして一体これは自分の仕事に役に立つの…

カスタマージャニー、ライフタイムバリュー、生活者インサイト

最近マーケティング関連の言葉でもやもやっとする言葉に、「カスタマージャニー」「ライフタイムバリュー」という言葉あります。 自分の気持ちの整理のためにも一度、これらの言葉を振り返ってみたいと思います。 文字ばっかりのエントリーになると思います…

地方はテレビが効くのか?

『明日の広告』以来、新刊の新書を読んでいる”さとなお”さん(佐藤 尚之)の明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 (講談社現代新書)を読みました。 その中で、感覚的に同意する項目として、砂一時代ど真ん中のマーケターで、ソーシャルゲーム…

商品アンケートのクラスター分析から購入者層を検討する例

アンケート調査というのは、とても楽しいものです。 特に、クラスター分析が手元でできるようになると、ローデータを手にするだけでワクワクするものです。あるジャンルの商品群の購入者の傾向を探る 例えば、あるジャンルの商品 A〜M について、購入有無を…